気づいたら異世界転生していたグルナ。離縁された母と祖父母の住む辺境伯領に戻ったら、そこは数年前の他国との戦で細々と暮らす荒れた農地になっていた。何とか復興させて領民にまともな生活を……と思うも、前世では何でもできあがった市販品を買っていた為、頭の中を総動員してもほぼ何も作れない。あぁ、私ってポンコツだな……と思っていたグルナの前に現れた一つの扉。グルナが見つけた納屋の奥にあるその扉の先には、懐かしい日本の風景が広がっていた。 2歳のグルナが前世の記憶と日本の商品を使って、何とか皆で普通に暮らせるようにと頑張る物語。 この話は『小説家になろう』にも掲載しています。 なお、内容は絵空事でご都合主義で誤字脱字もあります。ご了承下さい。m(__)m
更新:2019/12/8
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